メディセル筋膜療法とは

メディセル筋膜療法とは

メディセル筋膜療法図

私たちの皮膚の下には全身に筋膜が張り巡らされており、筋肉だけでなく、骨や内臓、血管、神経までの体内組織を包み込み、保護している役割を担っています。
同じ姿勢で1日を過ごすオフィスワーク、また日常の運動量が減少した現代社会の生活習慣は、知らない間に筋膜の癒着を引き起こしています。
その癒着こそが肩こり、腰痛などの痛みの原因です。
メディセル筋膜吸引療法は筋膜の癒着を改善することが可能です。
癒着をはがし、代謝を良くすることで、皮下組織内で引き起こしていた神経からくる痛みの原因を根本から改善します。

皮膚を吸引しながらローリング(もみほぐし)することにより
1.筋膜の癒着を剥がす
  筋肉の動きや体内の循環を悪くする皮下組織と筋膜の癒着を剥がし体の正常な機能を取り戻します。
2.血液やリンパの循環を改善する
  
体内の循環を良くすることで体のむくみを改善します。
  むくみにより引き起こされる不定愁訴を軽減します。
3.筋肉の機能を正常にする
  伸び過ぎた筋肉や縮み過ぎた筋肉を元に戻したり、弱っている筋肉を強くする効果があります。
4.関節の歪みを正す
  関節を構成する筋肉の緊張を緩めることで関節を正常な位置に戻します。

  という段階を経て、患者様の全身根治を目指します。

メディセル筋膜療法
筋膜リリース(筋膜はがし)メディセル筋膜吸引療法メディセルはスポーツ界では広く使われている筋膜リリース(筋膜調整)を行うことができる機械で、そちらを使ったのが、このメディセル筋膜療法と言います。筋膜とは、筋肉を覆っている薄い膜のことです。
この筋膜の中には、リンパや血管が通っているため、筋膜が縮んで硬直してしまうと血液の循環が悪くなってしまいます。
これによって、コリやむくみを発症するわけです。この縮んで硬直した筋膜をほぐしていくことを「筋膜リリース」と言います。

その筋膜リリースをするために、このメディセルをプロのスポーツ選手・アスリートが怪我のメンテナンス、ボディコンディショニングに愛用していると言われています。